以前、書店で「美女入門」という本がベストセラーになっていました。
「1999年、私がまだ手にしていないものは美貌だけであった」という大胆な見出し付きの本です。ご存知の人もいると思いますが、著者の林真理子さんは矯正治療の経験があり、「美人のつくり方」という章には、矯正治療を受けた感想が書かれていました。内容は次のとおりです。
彼女の体重が実際には増えつつあるにもかかわらず、周りの人にすごくやせた印象を与えており、それは顔の輸郭が変わったからだということ。そして、顔の輪郭が変わったのは以前に受けた矯正治療のおかげで、だんだんとあごの線がシャープになっていったこと。とどめは、努力次第で女性は美人になれると結んでいます。自分がこうなりたいというイメージを持ち、それを追求する彼女の姿勢は素晴らしいですね。皆さんは、なりたい自分を実現するために必要なことを考えてみたことがありますか?
バブル経済がはじけてから、時間やお金を目に見える物だけでなく、自分自身に投資することによって自分に磨きをかけ、より納得のできる自分を手に入れようとする人が増えつつあります。例えば英会話、料理などの習い事をしたり、エステや矯正治療などに通ったりと、どれも一朝一夕で身に付けられるものではありませんが、それがあなた自身のものになった時にはあなたの魅力を倍増してくれるに違いありません。
人気タレントの藤原紀香さんや木村拓哉さんの前歯がガタガタだったら、彼らの笑顔は今ほど人を魅了しないでしょう。あなたも「きれいな歯並びのすてきな笑顔」を手に入れるために最初の一歩を踏み出してみませんか。